夏の終わりは秋の始まり

今年の夏は雨が多かった。

異常気象なんだよ。と、言われればそんな感じであり、これから来るであろう(数日で関東にも上陸)台風シーズンが心配でもある。

雨は釣りに良いとされるが、降り続くとそうでもない。真夏のピーカン無風よりは釣り人に優しいのだろうが、汗をかきながらの夏のシェード打ちなんかも好きだったりする。意外とデカいのが釣れたりもするし。

まぁよくも飽きないなと自分でも思うが、今年の夏もよく釣りに行った。若いころから変わった点は日焼け止めを塗るようになった事くらいなものか。それすらも夢中で忘れてしまうこともあるけれど。

夢中になるほど魚が釣れているのか?って話は置いておく。とりあえず。投げども投げども何もない日もあれば、拍子抜けするほど簡単に釣れてしまう日もある。近頃はある程度の執着がないと魚を釣るのは難しいことも理解できる。でもそこばかりに重点を置くと、この遊びの本質が見えてこないことも解ってきた。

コロナのせいで気の合う友人と会う機会は減った。まだあれを軽視するつもりはないけれど、久しぶりに会う遠くの釣友たちとの釣りは格別だった。

prototype  56cm

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