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      松山 和仁
      ninnaビルダー

      1975年、埼玉県生まれ
      さいたま市在住
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質感 その2
トラフのトップコートも無事終了〜
後は暫く乾燥させて、リグ組。 ですが、何だかもう全て終わった様な気分です。。


先日の続きを
ウレタン塗料というところからですね。

ニンナがウレタン塗料でのトップコートに変更したのは、オランというシングルスイッシャーを新しくリリースした時からです。もう何年前かな?4年前かな? ついこの間の様な感じですが結構経ってますね。

何をきっかけに変更したのかといいますと、私の通うフィールドの変化というのが大きな原因の一つ。
フローターで野池などが多かった釣りも、周りの友人達の影響でジョンボートでの大河川の釣りにシフトしていきました。そうなると、必然的にナチュラルストラクチャーを狙っていた釣りが、テトラなどのマンメイドストラクチャーに替わり、プレッシャーのかかったフィールドでは、よりタイトにより奥へと、魚を釣る為に狙うポイントが大きく変わってきたのです。

いかに集中力をもってしても、やはりストラクチャーにぶつける事も多いので、ルアーはボロボロに… 
ルアーに傷がつくのは、私自身は嫌ではないのですが、さすがに限度を超えてボロボロになりすぎるのは悲しいのと、なんといってもブランクのウッド部分が水を含んでしまうのを少しでも抑える為にもという事で、ウレタンフィニッシュに変更したのでした。

IMG_0719.JPG
ウレタンフィニッシュ

ウレタン塗料はそもそもラッカーとは成分や硬化の仕方が全くと言っていい程異なります。詳しい話はネットで検索するといくらでも出てきますので、興味がある方は各自でお願いいするとして、私はウレタンフィニッシュってルアーにはどうなの?ってお話を。

ウレタン塗料ってギットギトのテカテカしてる質感がどうもって、家具屋時代には思っていたのですが、どうもその時のウレタン塗料が特殊(1液ウレタン 灯油希釈)だった様で、いろいろと勉強しているうちにコレならと思う質感の塗料に出会いました。

以前も書きましたが、柔らかい塗料ですので衝撃などにも強く、ぶつけた際にも塗膜が割れると言うよりはへこむといった感じです。(あまりに強い衝撃にはさすがに剥がれたりもしますが…)

ただし、2液のウレタン塗料は橋架けタイプといわれている部類で、完全に硬化すると橋を架ける様に一層一層が独立した塗膜の塗料になります。ですので、強い衝撃などで層の間で剥がれたりと言った事も起きる場合があるのが難点ですが、その辺はそれぞれノウハウが有る様で塗り方で解決出来る様です。

下地との密着性も比較的良好ですし、塗るのにある程度のコツは要りますが私的にはルアーにはとても向いている様に思います。
また、艶の有無や柔軟性を更に増す事のできる添加剤など、まだまだ勉強しなければいけない事もあり、日に日に進化している塗料といった感じです。
私としては、黄ばんだ色味に少しずつ変化する塗料など面白いと思うのですが、やはり時代と逆行しているのでしょうね。。


最後に、長〜くルアーをお使いいただける様にメンテナンスのお話を。
ウッドルアーをお使いの方はご存知の方も多いとは思いますが、一番気をつけないといけない事は、ウッドブランクが水を吸うことです。
ルアーをぶつけて塗膜に傷が付いた、割れたなどと言う時は瞬間接着剤やマニュキアなど、何でもいいので塗るという事。

ぶつけた傷などはたいした事が無くても、ブランクが水を吸って膨張するとかなり厄介です。エグイ亀裂が入ったり、最悪の場合パリパリと塗膜がはがれる個体もあります。。
何かブッシュに引っ掛けてPEラインなどで強引に引っ張った場合なども、リグ穴が広がりブランクが水を吸う場合もありますので、注意が必要です。

何だかメンドクサイとお思いのあなた。
実は私もその一人。多少の傷はおかまい無しな方は、せめて釣りの後は新聞紙の上などでルアーを乾かすだけでもずいぶん違います。

釣りウマな方は補修も上手。 
それだけルアーをきわどい所に投げてるって事ですからね。

春までもう少し、今のうちにルアーをメンテするのも冬の釣りの楽しみ方の一つではないでしょうか?
質感
集中力を必要とするトップコート。
このクリアー塗料によって、ルアーの仕上がりの質が決定されると言ってもいい大変重要な行程です。

以前のニンナルアーには、ラッカー仕上げでのフィニッシュもあったのですが、現在は全てのルアーがウレタン仕上になっています。
ラッカー仕上げとウレタン仕上げ、何処がちがうんですか?って質問をよくされます。私の理解している範囲でご説明を。長〜いですよ。。


ものすごく簡単に言うと、ラッカーは固い塗料で、ウレタンは柔らかい塗料だということ。 どちらも完全に乾燥すれば硬度は同じなのでしょうが、あくまで塗ってる感覚としてです。。

先ずはラッカー
これはウレタン塗料ができる前からある塗料で、とても歴史が深いと聞いています。名前の由来は虫から来てるとか、速乾という語源から来てるとか、色々ある様ですね。

言わずもがな、オールドと言われるウッドルアーにはこのラッカー塗料が塗られている事が殆どです。時代的にラッカーしかなかったから必然的にそうなったのでしょうが、かえって経年劣化の変色などで、ルアーにいい味が出ているのでないでしょうか?

現在作られている塗料はこの経年劣化による飴色になる黄色みが殆どでません。塗料メーカーの技術者さんが一生懸命に開発しているので、ウレタン塗料程ではありませんが、いつまでも透明度の高いクリアーが現在のラッカー塗料です。残念ですが。。

先ほど固い塗料だと言いましたが、ラッカーフィニッシュは完全に硬化すると、まるでガラスの様な硬度と質感になります。
なので、ルアーをぶつけたり、ウッドブランクが水を含んで膨張したりなどの衝撃が加わると、ひびが入る様に割れが広がると言った訳です。。塗膜が固い故に広がりも大きいと言った具合です。このへんもガラスと似てますね。

楽器などにもラッカー塗料が好まれるのは、このガラスの様な塗膜の硬度によるものだと思われます。音が広がるにはビードロの様な原理を考えると、ガラスの様な硬度が適している様です。現在はウレタンでも硬度の高い塗料もありますので、一概には言えないです。

何だか、ラッカー塗料のマイナス面だけ言ってる様ですが、魅力的な部分もあります。
語源ともなっている速乾性もそうですが、なんと言ってもラッカー塗料は味のある塗料なんです。
ウレタン塗料は乱暴に言うと、プラスチック。ラッカーはガラス。 トップウォーターが好きな人はこの質感の違いに敏感な方も多いと思います。

barba.jpg
ラッカーフィニッシュ

家具屋時代には、ラッカー仕上げにこだわった家具も多く作りました。(セラックニス メタノールでの希釈)
ラッカーは塗り重ねると独特の質感となり、重厚な家具には好まれる仕上げの様です。
ただ、その味を出す仕上げにするまでには、塗り重ねる回数が半端ではありません。しかもラッカーは下地を溶解してしまうので、塗り重ねる回数が多くなるほど、塗るのが難しくなってきます。。

これをルアーに塗るとどうなるか?
オールドルアーで塗装が剥げてるモノを見た事があるとおもいますが、塗膜の厚さが半端ないですよね。。あのくらい塗ったり、どぶ漬けしたりすれば、所謂いい味が出て来るのでしょうが、行程的に凄く大変なのとルアー自体が重くなってしまうので、ルアーアクションも平坦になっていってしまいます。。
薄い塗膜でも味のある感じは表現出来ますが、薄いガラスの様に衝撃には非常に弱いルアーになってしまいます。

ただし、このひび割れの様な経年劣化はウレタン塗料ではけっして出せません。
個人的には大好きな仕上げなので、ダーターなどのモデルで復刻しようかと検討中。。。


では次にウレタン塗料
と いきたいところですが、疲れたので続きはまた後日…
初釣り
あっと言う間に2月ですか。
集中力を伴う作業は時を忘れさせ、1日1日がとても短く感じます。
もうすぐトラフの色付けも終わり
残すはトップコートとリグ組です。
じゃあ 後はやっといて〜 と頼む相手もおらず
まだまだ作業は続きます。

今回は沢山ご注文いただいたのショップオリカラも同時進行
いつもとは違ったテイストのカラーもチラホラとありますので、
楽しみにしていて下さい。

IMG_0711.JPG

昨日は待ちに待った雨
塗装作業は休み。嬉々として今年の初釣り行ってきました。

釣り前日の夜はあまりに興奮して一睡もできず…(笑)
これでもう釣りの結果は見えた様なもので、散々でした。。

ご一緒したレスイズモア高橋さんが、見事な初バスを釣り上げ
あまりに羨ましすぎて、帰りの車も全く眠くならなかったっす。

それでもチャンスはありました
最後の最後に入り直した当日の当たりポイントで、高橋さんも見守る中バイトを貰うも針掛かりせず。。
少し魚の重みを感じただけで今年の初釣りは終了
残念でしたが、やはり釣りは面白い。

なんにせよ2012年も釣り開幕
今年もとことん行ってしまいそうです。
ウレタンバンパー
お寒うございます。 

妹が車を買い替えるとの事で、色々見に行ったり調べたりしておりました。
普段はものぐさですが、車が好きなもんでこういう作業は率先して行っております。

釣り人の最も大きい道具と言ったら車ではないでしょうか?
家庭の事情やなんやかんやで、そんな遊び車は無理という人も多いのでしょうが、男たるもの、好きな車に乗って、好きな時に、好きな場所に釣りに行く。それの何が悪い!と大きな声で言いましょう(笑)

そんなの贅沢だとお思いのあなた、何も値段の高い最新式の高級車が最高と言ってる訳でもないのです。
人それぞれ好みのツボは違います。私のツボはウレタンバンパー。

本来は車の廉価版としての位置づけにあたるグレードだと思うのですが、私的にはメッキバンパーの車よりも光って見えるんですよ。。
何と言えばいいのでしょうか? 質実剛健とでも言いましょうか、あの簡素なミニマルな感じがたまりません。

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残念なのが、殆どの車がディーゼルという点。私の住んでる場所では登録不可。。
この位置付けの車は商業車が殆どなのでしょうがないとは思うのですが、荷物と人が沢山載って気軽に使える4駆って選択肢あんまり無い。

ガソリン車で、ウレタンバンパー。ミニマルではないけど思いつくのがビークロス。

VehiCROSS.jpg

先日、釣りの帰りに目撃しました。いつか乗りたい憧れの車ですが、燃費が激悪らしい。。

良いフィールドがあると聞けば何処までもな釣り人としては、燃費を考えるとクリーンディーゼルが乗ったパジェロなど魅力的です。しかし値段的に遊び車にするのに勇気がいりますね。。

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ブラジルではこんな魅力的なパジェロが発売されたみたい。

ブラジル.jpg

ブラジル2.jpg

良いですね〜 
写真を見て、いろいろ改造する妄想がまた楽しいんですよね。
しかし、どうしてこういうの日本で出ないんだろう。。
基本的に快眠 熟睡な私はあまり夢を見ない方だと思う
それでもたまには見るんです。
先日ついにルアーを塗装している夢見ました…

ルアーを作り始めてもう何年かな? 
販売ベースでない頃からだと、もうずいぶん長い事作ってる。
釣りをしてる夢とか、憧れだったルアーがショップに並んでて、ついに買い求める事が出来た夢。こんな夢は結構見た記憶があるけれど、さすがに塗ってるのは初めて。。

しかも恐ろしく鮮明な夢だった。
次のルアー発売では、TRAFUのオリカラも数店舗やらさせてもらうのですが、
ここだけの話、RottonさんのオリカラRH塗ってました(笑)

俺疲れてる? 少し塗るの止めた方がいいかも。。
そうだ、こんな時は釣りに行こう! ってな気分に容易にはならないくらい今年は寒い冬ですね。

皆さんも風邪にはお気をつけ下さい。

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